こんにちは!MIREIです。
突然ですが、あなたはラーメンが好きですか?
きっと好きですよね?^^
ラーメンが嫌い!という人もいるかもしれませんが、たぶん多くの人はラーメンを『とっても美味しいB級グルメ』と思っていることでしょう^^
ところが世の中のラーメンはほとんど、鶏や豚などの動物性の食材を使っており、ベジタリアンさんをはじめ肉をあまり好まない人にとっては、『好きなものが食べれない』ということもあるようです。
そんな私たちにとって、嬉しいメニューが動物性食材ゼロのビーガンラーメン!
動物食材を避けつつも、しっかりラーメンを楽しめるビーガンラーメンは、心からほっこり大満足させてくれるおすすめメニューです。
今回は、ラーメン界の名店『AFURI(阿夫利)』のビーガンラーメンについてご紹介したいと思います。
実食したレポもお届けしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
AFURIのラーメンとは?
AFURIという名前は、神奈川県の阿夫利山の「阿夫利」を意味しています。
なぜなら、阿夫利山の天然水が使われた黄金色スープが阿夫利ラーメンの土台となっているから。
透明感のある吸い込まれそうに美しいスープは、あっさりとしており、香味野菜の出しや魚介を使ってとても丁寧に仕上げられています。
特に、人気なのは、お客さんの3割以上が注文するというAFURIの看板メニュー「柚子塩ラーメン」。
『柚子の香りが香ばしく他では味わえない!すごく美味しい!』と多くの人が言っていますね^^
それもそのはず、AFURIはミシュランにも掲載されたことがあるラーメン屋さん。
味も一流ですが価格も一流で、この看板メニューの柚子塩ラーメンが1080円という、ラーメンにしてはかなりの高価格です。
ですが、この値段設定にもARURIの思いがあって、「うちのラーメンはB級グルメじゃなくて世界に誇るべき高級なスローフードなんだ!」というコンセプトを持っているらしいですよ。
それだけの値段に見合うぐらい、丁寧にスープを仕込んだり麺を凝ったり、手間ひまかけてメニューが作られているんですね。
AFURIの植物性100%ビーガンラーメンの味はどんな味?
さて、ミシュラン掲載のAFURIのビーガンラーメンはどんな味なのでしょうか?^^
まず、店内の雰囲気ですが、まるでカフェかのようにおしゃれでモダンな雰囲気。
いわゆる”ラーメン屋”のイメージとはかけ離れています。
店内を漂っている香りも、普通のラーメン屋と違い、動物性のツーンとしたニオイは全くなく、爽やかな柚子の香りが印象的でした。
店内のお客さんは半数ぐらいが、外国人の方。
やはりミシュラン掲載だけあって「世界に通用しているラーメン」だということを肌で感じることができました。
ドキドキしながら、ラーメンを待つこと約10分。
<彩り野菜のヴィーガンらーめん 1480円>
これがAFURIが誇る植物性食材100%のビーガンラーメン!
第一印象ではすごくあっさりしてそうなラーメンなのですが、思ったよりも塩気が強く、けっこうスープはしっかりしてます。
動物性のダシを一切使ってないので、旨味をしっかり出すために、相当たくさんの野菜を使ってダシを取っているみたいですよ。
手間暇と原材料の質がすごいですね!
麺は卵を使わず、れんこんで作られています。
れんこん麺といっても、卵使用の麺と食感や風味がほとんど変わらない感がありました。
ラーメンの上に乗っている具は、
- 人参
- はつか大根
- 赤水菜
- オレンジ&緑のズッキーニ
- たくさんの葉っぱ
などで、これでもかというぐらい野菜が食べられます。
しかもラーメンの具としては、あまり見ない野菜ばかりなので、どこか新鮮さがありますね。
生野菜も入っているので、シャキシャキとサラダを食べているよう。
あとは、なんと言っても、この見た目の美しさ!
見た目に関しては郡を抜いて素晴らしく、第一印象で華やかな気持ちにさせてくれますよ。
お値段はちょっとお高いかな・・?と感じるかもしれませんが、これ、他にはない独特のラーメンで、とても手が混んでいる感があるので価値あり!といったところでしょうか^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビーガンラーメンファンなら、一度は食べてみる価値のあるラーメンだと思います。
ラーメンにしては少しお値段は高いけど、B級グルメではなく、パスタや高級なお蕎麦を食べにいくように食べるラーメンと考えれば、満足させてくれるお値段ですよ^^
AFURIの実店舗は、
- 恵比寿
- 原宿
- 中目黒
- 麻布十番
- 六本木
- 三軒茶屋
- 新宿
- 横浜
- トマム
- 飯能
など東京を中心に、支店がたくさんあるようです。
お近くの街に行った時はぜひ、食べてみてくださいね!